本坊の年間行事
お彼岸
春彼岸中日総供養 3月(春分の日)
秋彼岸中日総供養 9月(秋分の日)
お彼岸は、普段生活に追われる在家の仏教徒が、せめて春秋に一週間ずつ仏道修行が出来るようにと、聖徳太子が定められたと云う日本特有の行事です。お盆はお墓参り主体ですが、お彼岸は本来お寺詣りが主体なのだとか。特に中日は太陽が真東に昇り、真西に沈むため、お薬師さまや阿弥陀さまの浄土に最も近づく日とされ、御先祖の供養にも最も適した日だと云われています。この日、全檀家先祖代々一切精霊の総供養をお勤めいたしますので、どなたでもご参列ご焼香頂けますので、ご家族お揃いで本堂にお入り下さい。お墓にご先祖様への彼岸供養の塔婆をあげられる方は、塔婆代5,000円を添えてお寺にお申込下さい。
▲このページのトップへ秋彼岸中日総供養 9月(秋分の日)
お彼岸は、普段生活に追われる在家の仏教徒が、せめて春秋に一週間ずつ仏道修行が出来るようにと、聖徳太子が定められたと云う日本特有の行事です。お盆はお墓参り主体ですが、お彼岸は本来お寺詣りが主体なのだとか。特に中日は太陽が真東に昇り、真西に沈むため、お薬師さまや阿弥陀さまの浄土に最も近づく日とされ、御先祖の供養にも最も適した日だと云われています。この日、全檀家先祖代々一切精霊の総供養をお勤めいたしますので、どなたでもご参列ご焼香頂けますので、ご家族お揃いで本堂にお入り下さい。お墓にご先祖様への彼岸供養の塔婆をあげられる方は、塔婆代5,000円を添えてお寺にお申込下さい。
仏生会・はなまつり法要 4月8日(薬師堂)
4月8日はお釈迦さまのお誕生日。陸奥國分寺でも毎年お釈迦さまのお誕生を祝う法要を行っています。誕生仏に甘茶を潅いでお祝いしましょう。
当日お参りのみなさまには、甘茶のご接待をいたしております。
誕生仏
仏伝ではお釈迦さまは母マーヤー夫人の右脇からお生まれになり、ご誕生されるやすぐに東西南北に七歩ずつ歩いて右手で天を、左手で地を指差され、「天上天下 唯我独尊」とお唱えになったといいます。誕生仏はその時のお釈迦さまの姿を表したものです。
灌仏
お釈迦さまがご誕生になった時、お釈迦さまの頭上に天から甘露が降り産湯となったといい、これに因んで誕生仏に甘茶を灌いでご供養します。仏生会を潅仏会ともいうのはそのためです。
写経会 偶数月第3土曜日 14時~
写経は、みほとけの尊い教えである経文を紙に写し通し、それを私達自身の心にも写し取っていくご修行の一つです。皆様も仏様に心のお手紙を書いてみませんか。
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大施餓鬼会 8月11日
欲深い自分の気持ちを反省し、心の中の欲望、つまり煩悩の炎を鎮め、そして亡くなられた人すべてに感謝の誠を捧げながら、食の施しをさせていただくこと。餓鬼という迷える魂に食を施すという善行が自分自身の功徳であり、更にはご先祖さまを成仏へと導く供養になると考えます。
これは、家に仏壇が有るか無いかにかかわらず、今を生きている私達の布施の心の実践です。今生きている間に自分で功徳を積むことです。お施餓鬼は、それをさせていただける有り難い行事の一つです。お施餓鬼塔婆には、功徳を積もうと志す方のお名前を施主として記入致します。せっかくの機会ですので功徳を積まれたい方ならば、檀家さんで無くてもかまいません。ご家族皆さんでそれぞれ塔婆を建てられてもかまいません。家族揃って善行を積むことができるこの大施餓鬼の意味を、ぜひ覚えていただきたいと思います。2,500年も前、お釈迦さまの時代から続くこの行事が連綿と伝えられている日本仏教の素晴らしさを感じていただきたいと願います。目には見えなくても存るもの、目には見えなくても大切なもの、そのようなことを考えていただきながら大施餓鬼法要にご参加いただきたいと思います。
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11時~施餓鬼法要
お施餓鬼とは、餓鬼という迷える魂に飲食を施す。つまり、供養してもらえない哀れな霊に食べ物を施し、傷つけ貪りあう私達の心の恐ろしさを戒める行事です。
陸奥國分寺では、私達の大切なご先祖さまのお盆供養に先立って、大施餓鬼法要を行います。
お施餓鬼とは、餓鬼という迷える魂に飲食を施す。つまり、供養してもらえない哀れな霊に食べ物を施し、傷つけ貪りあう私達の心の恐ろしさを戒める行事です。
陸奥國分寺では、私達の大切なご先祖さまのお盆供養に先立って、大施餓鬼法要を行います。
これは、家に仏壇が有るか無いかにかかわらず、今を生きている私達の布施の心の実践です。今生きている間に自分で功徳を積むことです。お施餓鬼は、それをさせていただける有り難い行事の一つです。お施餓鬼塔婆には、功徳を積もうと志す方のお名前を施主として記入致します。せっかくの機会ですので功徳を積まれたい方ならば、檀家さんで無くてもかまいません。ご家族皆さんでそれぞれ塔婆を建てられてもかまいません。家族揃って善行を積むことができるこの大施餓鬼の意味を、ぜひ覚えていただきたいと思います。2,500年も前、お釈迦さまの時代から続くこの行事が連綿と伝えられている日本仏教の素晴らしさを感じていただきたいと願います。目には見えなくても存るもの、目には見えなくても大切なもの、そのようなことを考えていただきながら大施餓鬼法要にご参加いただきたいと思います。
施餓鬼法要
施餓鬼棚に餓鬼を集め、お釈迦さまが阿難尊者に教授された「施餓鬼陀羅尼」を唱えながら水と食を手向け餓鬼を飢渇の苦から救済します。また施餓鬼塔婆を開眼し、その功徳は施主自身と先祖代々の菩提資糧(さとりへのかて)となります。
万灯会 8月16日
お盆の万灯会は、送り盆の日である8月16日に奉修致します。お盆に各家に帰ったご先祖さまが、ご本尊さまの許へお戻りになる日です。
みなさまがご奉納された約千個の提灯の明かりが送り火となり、幻想的な世界が広がる中でご先祖さまをお見送り致します。ご家族皆さんでお見送りにおいで下さい。
午後5時からの大塔法要。年に一度、大塔の中にお参り出来る日でもあります。
大塔法要が終わると、本堂に移って本尊法楽を行います。僧侶だけでなく檀信徒も一緒に般若心経をお唱えして、ご先祖さまの菩提成就を祈ります。
大塔・本堂での法要が終わって外に出ると、夕闇の中、たくさんの提灯の明かりに参道や堂塔が浮かび上がり、幽玄な世界を醸し出しています。
みなさまがご奉納された約千個の提灯の明かりが送り火となり、幻想的な世界が広がる中でご先祖さまをお見送り致します。ご家族皆さんでお見送りにおいで下さい。
午後5時からの大塔法要。年に一度、大塔の中にお参り出来る日でもあります。
大塔法要が終わると、本堂に移って本尊法楽を行います。僧侶だけでなく檀信徒も一緒に般若心経をお唱えして、ご先祖さまの菩提成就を祈ります。
大塔・本堂での法要が終わって外に出ると、夕闇の中、たくさんの提灯の明かりに参道や堂塔が浮かび上がり、幽玄な世界を醸し出しています。
ご先祖様へ提灯をあげられる方は、万灯会提灯供養料3,000円を添えてお寺にお申込下さい。
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